平成30年の12月9日に電気工事士第二種の実技試験があったので受験してきました。
第二種電気工事士試験下期実技の体験談
場所は大阪の近畿大学で近鉄大阪線長瀬駅から徒歩15分程度です。
試験は10時50分集合ですが、家を早めに出て9時15分には駅に到着しました。
あまりに早すぎたので途中のセブンイレブンでカフェオレを飲んで時間をつぶしてました。
それでも10時前には到着。
正門(たぶん)から入りましたが、試験会場のB館はかなり遠かったです。
B館前に到着し、受験番号で試験教室の確認。
試験室にはまだ入れないので、下のロビーで少し教科書の復習をして10時5分過ぎにエレベーターで6階まで行きました。
入室前に受験票、写真票(筆記試験の時使った写真)を見せて入室。
机は思ったより狭く、作品を置くのにぎりぎりの幅程度です。
横も狭いです。三席あるところの両端に座ります。隣の人に気を遣いながらなんとか工具が置けるぐらい。
大学なので斜めの机なら最悪だと思ってましたがさすがにそれは無かったです。
前から2番目で他の受験生の様子はあまり見れませんでした。
時間があったのでトイレに行ったりしたり、ガムテープを持っていたので机の上の保護の紙が動かないように4隅を固定するために貼ったりしていました。
それとタオルを机の右上に置いてその上に工具を並べてました。
10時50分から試験の説明が始まりました。
11時18分から部材の入った箱の中身の確認。
スイッチや枠を取り付ける方向にそろえたり、線をまっすぐにしたりしていました。
この時点でだいたいどの問題なのかがわかりますのでどれから始めようかなどイメージができます。
部材もすくなく、線も短いのでこれは簡単な方かなと思ってました。
11時28分に確認時間終了し30分に試験開始
候補問題No.13でした。
これは簡単な方だと思います。
問題をじっくり読んで、複線図は3分で終わりました。
まずシャーペンで一通りかいて白は黄色のマーカーで上から塗り、赤は赤のボールペンで上から書きました。
No.13なので複線図要らなかったかもしれないですが、念のため。
複線図を終え、作業開始です。
時間がかかりそうなランプレセプタクル取り付けから始めましたがこれが大失敗。
普段は3分でさっさと追われる作業が、緊張で輪っかを作るのがうまくいかず、輪がいびつな形になり何回もやり直したが汚い形になりました。
なんとか終えてその後は左側の線から順に仕上げていきました。
緊張なのか手が若干ふるえておりました。
簡単な作業からするのがいいのかもしれませんね。ランプレセプタクルは後からすれば良かったです。
作業順番は人それぞれ勉強方法によっても違うのでしょうが、
私の場合一個づつ全部心線剥ぎ取りまで仕上げるところまでしてあとはコネクターやスリーブでつなげるだけのところまでしてます。VVFストリッパーのみでほとんど終わりますので。
緊張しながらも12時2分前には作業終了しました。
10分余っていたので複線図を見ながら見直ししましたが、簡単な配線なのであまり見直すところも無く、こんなに焦る必要なかったなと反省しきりです。
たぶんできたとは思うのですが、気づかないところでミスしているのかもしれないので気が気でないです。
試験後周りをみると結構皆さんできているような感じでした。
採点は試験終了後、その場で判定していくらしいので合否はもう決まっているはずですが、試験結果は平成31年1月18日に発表されます。
こちらから合否判定が見れます。
コメント