2020年秋季の実用タイ語検定2級受験しました。

実用タイ語検定試験

2020年の春季実用タイ語検定準2級に続き、2級を受験してきました。

大阪会場、試験の様子

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会場はいつものプレミアホテルCABIN大阪の2階でした。地下鉄南森町駅の2番出口からすぐのところです。
部屋の机が広く、解答するには支障はなかったです。
2級の受験人数は約20人程度でした。
会場に入ると試験問題が置いてあります。
当然ですが、試験が始まるまではみてはいけませんよ。当たり前ですが。
終わると問題解答を置いて帰るというシステムでした。
問題を持ち帰れない試験なので、悪い人がいれば他人の席に有る問題をもっていくこともできるよねと思いましたが、言わずに帰りました。
前までは問題解答を配ってくれたので、なぜ今回変えたんだと思いました。
今回の試験監督は1人でした。
冬なのに冷房がガンガンかかっていて試験中寒かったです。
寒かったので持っていた上着をきました。
試験はいろいろ温度調整できる服を持って行った方がいいですね。

試験受験の感想

今回は2017、2018年の過去問を解いて行ったのですが、今年の方が難しく感じました。
長文読解問題も文章が長かったです。
試験問題用紙はホッチキスが横の2カ所に止めているのではなく、左上に一カ所しか止めておらずめくると前のページが逆さまになるので、前のページが読めず。
かなりいらだちました。1級は受けてないですがたぶん同じなのでしょう。
かなりスピードも要求される試験なので時間は1秒たりとも余らないです。
圧倒的実力があれば別だと思いますが。

合格率と平均点は以下の通りでした。(公式ツイッターより引用)
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第35回 2020年秋季試験
各級の合格率と平均点を発表します。
5級 → 71.7% / 76.1点
4級 → 60.5% / 73.3点
3級 → 35.5% / 60.3点
2級 → 16.4% / 51.6点
1級 → 20.0% / 58.8点
・欠席者数は各数値の算出に含めません。
・2級と1級は一次結果、一次免除人数は各数値の算出に含めません。
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2級の合格率は1級より低く今回は難しめだったみたいですね。
難易度はみんな同じなので言い訳はできないですが、私の今回の結果は合格ラインよりかなり低く不合格でした。単に実力が足りなかったです。

実用タイ語検定2級の受験勉強

準2級までは独学で十分でしたが、2級となってくると独学では厳しいのかもしれません。
教材も上級レベルとなると市販されているのはタイ語上級講座ぐらいですが、この本のみでは2級合格には厳しいです。
しかしまだ完璧にできたとは言いがたいので、この本をしっかりマスターすることは最低限でしょう。

勉強の予定としてはタイ語上級講座プラス、日常的にタイ語ニュースを読んだり聞いたりして読解力を上げる、語彙力をアップさせることをやっていきます。

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コメント

  1. パーク より:

    はじめまして。次回のタイ語検定を受験予定の者です。
    勉強方法などとても参考になります。
    ブログ更新、楽しみにしています。

    • asiainvestor より:

      ありがとうございます。
      勉強法や教材など引き続き更新していきたいです。
      私も次回2級受験しますのでお互い頑張りましょう!

  2. yellow より:

    コメント失礼致します。Twitter#タイ語検定から、こちらのページに飛んできました。私も2018年からタイ語を勉強しておりまして、先日タイ語検定2級(2回目の挑戦、今は準2級です。)を受けてまいりました。yoshihiroさんは、タイ語の通訳、翻訳のお仕事をされていらっしゃるようですが、どのように仕事を探されましたか?私も、タイ語を使う仕事に挑戦してみたいので、差し支えなければ、参考までに教えて頂けないでしょうか?

    • asiainvestor より:

      コメントありがとうございます。まずはindeedのキーワード登録や派遣会社、翻訳会社の登録から徐々に始めてみてはいかがでしょうか?

      • yellow より:

        派遣会社や翻訳会社などで、私もちょうど探し始めているところでした。参考になりました、ありがとうございます。

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