令和3年度国内旅行業務取扱管理者試験受験体験記

国内旅行業務取扱管理者試験

令和3年(2021年)の国内旅行業務取扱管理者試験を大阪府で受験して合格できましたので、体験記を書きました。勉強法については別のページで書きます。

国内旅行業務取扱管理者試験当日すること

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受験票とHBまたはBの鉛筆とプラスチック消しゴム持参は当然ですが、体温調節するために長袖ジャケット、ジャンパー、カーディガンなど羽織る服は持って行ったほうがいいです。教室がものすごく寒くて集中できなかったということもありえます。年一回の試験なので後悔しないようにしましょう。

国内旅行業務取扱管理者試験 試験日と受験会場

令和3年度は9月5日に行われました。
集合時刻は13時00分
試験開始は13時30分
免除なしの全科目の場合は試験時間13時30分から 15時30分 の2時間でした。

試験会場は関西大学(千里山キャンパス)でした。

試験会場には余裕をもって着くようにしました。集合時刻の30分前には最寄り駅についていました。何があってもいいように余裕をもって会場近くには行っておくほうがいいでしょう。ぎりぎりについてあせって試験会場に到着したら、落ち着いた気持ちで試験が受けられないですし。ちょっと早すぎたのかなとは思ったのですが、もう受験生は結構な数がいました。13時前には教室には入れなかったので、みんな廊下で待機していました。もっと早い人は座るところを確保して勉強していました。

阪急電鉄千里線「関大前」駅下車してすぐです。私の場合は第3学舎だったので北口からすぐの西門から入って徒歩10分程度でした。 第3学舎のほかの教室はわからないですが、私の番号の試験教室้は天井に大きいファンがついていて風がずっと体にあたるので気持ち悪かったです。風が当たるためちょっと寒いので上着を持って行って正解でした。
風がずっと体にあたってあまり集中できる環境ではなかったですが、なんとか解答していくことはできました。

国内旅行業務取扱管理者試験 注意点

試験科目は3科目です。
1.旅行業法及びこれに基づく命令(法令)
2.旅行業約款、運送約款及び宿泊約款(約款)
3.国内旅行実務(国内実務)

問題数が多いので、時間は余らないと思います。のんびり問題分を読んでいては間に合わないです。
しかし問題自体は難しくはないので焦らず解答するように努めました。
私は試験前に解く順番を決めていってその通りに解答していきました。

国内旅行業務取扱管理者試験の解答する順番例

まずは国内実務の地理を速攻で解答します。
これは知っているか知らないかだけなのですぐに終わります。(ここでは時間をかけないようにしたいです。)

次に法令、約款を順番に解答していきます。
法令は例年のパターンで解答できるのが多いのでここもあまり時間をかけないようにしたいです。

最後に国内実務の計算問題と最後の余った時間で全体の見直しをしました。

これで解答の順番はうまくいきました。

試験時間が120分なので1科目40分目安です。

もしこれより遅れたらまずいという程度で時計をちらちら見ていました。

私の場合法令と国内実務の地理終わった時点で1時間近くたっていて少しあせりました。すこし法令に時間をかけすぎたなという反省があります。後で答え合わせしてみると法令は1問間違っていただけなので、もっとさっと流せばよかったかなと思います。その分実務の計算のところでじっくりできずに間違いが多かったです。例年と違った少しひねった問題がでたせいかもしれません。

マークシートの丸を塗りつぶすのは最後にする人とその都度塗りつぶすという人がいますが、私は問題を解答するその都度マークシートを塗りつぶしています。ないとはおもいますが、最後に転記してマークするところがずれたりするのが怖いからです。

全体の感想としては、過去問テキストをじっくりやっていれば余裕だったと思います。

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